ティンカー・ベルと月の石☆独り言

にゃんこ

2009年12月25日 12:50

ピーターパンでおなじみの妖精ティンカー・ベル
彼女が主役のアニメーション2作目が12月に公開
1作目を観て、結構面白かったのでクリスマスイブに鑑賞
2本目作品です。

ものづくりの妖精として、自覚を持ちいろいろな発明が
みんなの役にたつようになったティンカー・ベル。
今回は妖精の女王様から秋の祭典用の月の石を付けた
聖なる杖の製作を依頼されたものの、大切な月の石を
壊してしまい、それを元に戻す為に必要な願いを叶える
鏡を探す旅に出ることに。
親友とも呼べる魔法の粉の番人の仕事をするテレンスとは
喧嘩をしてしまって協力してはもらえない状況で
果たして彼女は祭典に間に合うことができるのか?
そしてテレンスとの仲直りは?

ちょっと短気なティンカー・ベルは相変わらずですが
フェアリー・メアリーに次の言葉を発するまでに数を
かぞえて我慢すれば落ち着くと教えてもらい
癇癪をおこすことの回避がちょっとだけできるように
なりましたね(笑)
うん、成長したなぁ~
誰にもありがちな、おかしなことになったのは自分の
せいじゃなく、そのとき傍にいた誰かのせい。
喧嘩したのは相手のせいで、自分が悪いわけじゃない。
ついつい、嫌なことほど人のせいにしたがるもの。
お互いの非を認めあい、相手に素直にごめんなさいって
言えるようになってティンカー・ベルはまたひとつ成長
したのでありました。
そんな単純な物語です。
大人なら、そうなんだよねぇ~って思い、子供なら
そうなんだ~って感じてくれればOKなのよね。
さすがディズニー次のティンクの成長テーマが楽しみ
です。

それにしても、あんなにたくさんの青い妖精の粉は
何に使われるんでしょうね?
イベントの為だけなら・・・勿体ないほどの量に
なっていました(笑)
ある意味、ヒョウタンから駒的な展開の結果ですが。
あるべき姿は変化しても、それ以上の効果を生みだす
ことができるのは、発想の転化と別の視点からの
アイデアなんですよね。
一人だけじゃ、できないことも力を合わせれば
可能になる。
友達は大事よね。
うたた寝指数は0

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