チェンジリング☆独り言
クリント・イーストウッドの監督する作品のテーマになる
曲が・・・いつも心に残るんですよね。。。
それも、かなり切なさを募らせる・・・
『チェンジリング』は実話を元にした物語でした。
電話交換の仕事にローラースケートが
使われているのって、びっくりしました。
あぁ、これも結構効率的だよなぁ
っと注目しちゃったりしてました。(笑)
でもね、昨今のオフィスじゃ
カーペット敷きつめてあるとこ多いから
使えないか~
なんて超現実的な事も感じたりして^^;
おっと、話がずれてますね(笑)
アンジー演じるクリスティン・コリンズ
シングル・マザーの彼女の息子が行方不明に
そして5ヶ月後・・・警察があなたの息子ですと
連れてきたのは・・・見知らぬ子
間違いを訴えても、とりあわないロス市警
挙句の果てに彼女は精神的に病んでしまったと
市警の息のかかった精神病院に送り込まれた。
果たして、彼女の元に息子は戻ってくるのか?
求めても求めても・・・息子の行方はわからない
そして浮かび上がったゴードン・ノースコットの
犯罪・・・連続少年誘拐殺人事件
クリスティンの息子ウォルターも彼の毒牙に?
すべてがクリアになるまでに、どんなに無駄な
時間が費やされたのだろう・・・
歪められた事実・・・そして都合の悪いことには
蓋をする体質の警察機構の病み具合
悪徳警官ばかりじゃないことに救いはあるものの
いつの世にも、権力が弱者に対して力を行使する
そんな図式は変わらないんだなぁ。。。
息子が消えたのは自分のせいだと、彼女は
自分を責め続け、それでもいつの日か戻ってくるのでは
そんな想いで日々を過ごし続ける。
子供を喪失した親の気持ちをアンジーは熱演し
その一瞬一瞬は印象に残るのですが・・・
最終的に猫に残ったのは、真っ赤なルージュの色と
イーストウッド映画のいつものように流れる
テーマ曲だけだった・・・^^;;;あれ?
なんか、おかしいかも?(爆)
うたた寝指数は0
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