2012年03月11日

ブリューゲルの動く絵☆独り言

絵が動くなんてことは、ありえないことなんですけど
画家ブリューゲルが描いている絵の中の人物たちは
その世界の中で生きているんです(笑)
んーーーっとナイトミュージーアムのシリアス版という
感じがちょっと近いかなぁ?
最初は、ブリューゲルは大勢のモデルを集めて実際に
広大なロケ地で映画を撮るがごとくいろいろポーズを
取らせて、この画を描いているということを視聴者に
見せてるだけ?っと思ったら広大な背景は実写じゃない
えーーーじゃぁ、勝手に・・・動き出しました。
そして生活しています(爆)
時代は中世・・・衣装的にも見応えあるし、牧歌的な村の
生活がほとんど台詞もなく描かれていきます。
ええ、気持ちよくなって寝てました(っと自己申告)。
そして知らない間に・・・キリストの処刑?
あ、あれはユダ?あれれ???時代背景どういう融合?
っと『十字架を担うキリスト』というブリューゲルの画が動く
ということなので、この展開は間違ってはいないことを
後から知りました。
摩訶不思議な画の世界の設定は、映像化するにはいい
チョイスだったなぁっと(笑)
うたた寝指数は45分。
評価は◎



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Posted by にゃんこ at23:11
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