ミッション:8ミニッツ☆独り言

にゃんこ

2011年11月01日 23:52

ジェイク・ギレンホールったら、相変わらず濃いお顔。
アップになると凄いなぁと思ったりして。
8分のミッションを繰り返し、その結果は?
前情報何も入れずに映画の日で、早番だったから勢いだけ
で観に行ってきましたが、やっぱり顔が濃いなぁって思って
いたら、いつの間にか疲れちゃって前半墜ちてました。
ってことで、とりあえず列車の中、タイムリミットは8分。
クリアできなかったら繰返され、んーーっと何回終わった
後で頭がすっきり目覚めたのかは、謎なのです(爆)
閉じ込められた密室で、列車の爆破テロに巻き込まれ死ん
でしまったショーンという男性教師の意識とシンクロし
犯人を特定するのが彼のミッション。
彼の名はコルター・スティーヴンス大尉。
狭いコックピットのようなシェルターの中で一人・・・
指示を与えるのは女性オペレーターのグッドウィン大尉。
既に改ざんできない時間の中での犯人探し。
感覚はクリアできないゲームに、リセットごとにヒントを
得て少しづつ状況を変えていくのに似ています。
(段々、段取りよく動けるようになってくるのよね)
だからこそ、この現実ではない世界で共に過ごした人々が
そのまま死を迎えるのを見過ごせないと思うスティーヴンス
(まっとうな人なら当たり前の想いよね)
それは、このプログラムを開発した博士の思惑を超えた行動
になっていくわけで。
猫の目が覚めた頃には、スティーヴンスは実は・・・って
ネタも割れてしまっていたので、だまされることもなく(爆)
スティーヴンスの最後の8分間のミッションには、ちょっと
涙腺が緩みました。
ジェフリー・ライト扮する博士の上目線ぶりに、ムカっと
するのは計算通り・・・そしてラストの少ない前髪に鏡と
にらめっこする姿が滑稽なのも計算通りなのでしょうね~
テイストは『月に囚われた男』に似ています。
うたた寝指数は40分。
そういえば月のときも寝てたっけ^^;
それくらいはしょっても、面白いことは面白い作品です(ぉ)

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