阪急電車☆独り言

にゃんこ

2011年05月23日 22:40

たった15分の短い始発から終点まで。
でもそんな電車の中で、人はすれ違い、出逢い
そしてさよならをし、いろいろな想いが実はその中で
生まれているんだなぁ。
幼い子からお年寄りまで、人生の縮図がそこにある。

翔子は、自分を捨てた元婚約者の披露宴に純白のドレス
を着て参列してきた帰り道の阪急電車で、孫を連れた
老婦人の時江に声をかけられる。
『よかったら、話してみない?』
見ず知らずの女性だったけど、不思議な安心感がある
そんな雰囲気を持つ彼女に経緯を話、途中下車して
気持ちを切り替えることにした翔子。
そんな二人を見ていた女子大生のミサは恋人と些細な
ことで喧嘩になり駅のホームで突き飛ばされ擦り傷を負う。
『くだらない男ね』っと彼のことを評価しながらミサを気遣う
時江。

そしてそんな3人とすれ違う、関西学院の大学生。
関西学院を目指す女子高生に、PTA絡みの無理な付き合い
に疲れた主婦。
周囲にまったく気を遣わない関西のおばちゃんグループや
気のいいサラリーマン。
そして孤高の小学生の女の子・・・
最終的に絡ませ方がうまいんだ(笑)
しかも、気持ちはハッピー方向に持っていってくれるのね。
電車は今、通勤で利用してますが、猫の場合は10分の乗車
時間、ほとんど座って読書(爆)
これじゃ、何も起こらないなぁ~
あ、そういえば・・・以前電車で呑んだ帰りにぶっ倒れた時に
介抱してくれたのは見知らぬお人でしたっけ^^;
えーーっと、一応友人もいたんだけどね(爆)
うたた寝指数は0

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