2009年05月16日
ウェディングベルを鳴らせ☆独り言
クストリッツア監督作品の全編に流れる音楽
キャストの設定の面白さや、スラップスティック
な感覚と、ちょっとしたお伽噺感覚が好きなんです。
出会いは『黒猫白猫』からですが、ジブリ作品や
ルパン三世にも共通した感覚があるんじゃないかなっと
思います。
『ウェディングベルを鳴らせ』もおなじみの感覚の
楽しいお伽噺でした。
登場人物も魅力的な性格設定。
発明好きのおじいちゃん、純朴な田舎の少年
おじいちゃんに惚れているグラマーな学校の先生
その先生に何度も懲りずにプロポーズアタックする
音楽好きなお役人。
少年が恋をする、少女ヤスナ
そんな彼女を狙うギャングのボスは七面鳥とファック
するのが密かに大好きな変な奴
勿論その部下のメンツもちょっと変(爆)
おじいちゃんの親友の靴工場を継いでいる凸凹兄弟
空飛ぶコウモリ男
そんな人物が入り乱れ、少年は果たしてその恋を
成就させることができるのかな?
そしてハッピーエンドの大団円、めでたしめでたし
ウンザウンザの曲が流れる。
はっきり言ってありえないような絵空事かもしれませんが
いいんです。
だってヨーロッパのある村の少年の嫁探しのお話なんですもの。
彼の行く手をはばむ邪魔者ギャングも、少年の純粋なパワー
の前に、そして彼を助けてくれる素敵な仲間がいるから
けちょんけちょんにされちゃって(笑)
そして一生懸命な少年に少女の気持ちはほだされて傾いて
ハッピー♪な結末に
初めてのキスが人工呼吸だったせいか(笑)
その後も、大きく息を吸ってからキスをかわす少年と少女の
初々しさが、笑っちゃうんだけど、かわいいんです。
キスって、幼いころは、息継ぎはどうすればいいの?
なんて思ったことないですか?(爆)
うたた寝指数は0
キャストの設定の面白さや、スラップスティック
な感覚と、ちょっとしたお伽噺感覚が好きなんです。
出会いは『黒猫白猫』からですが、ジブリ作品や
ルパン三世にも共通した感覚があるんじゃないかなっと
思います。
『ウェディングベルを鳴らせ』もおなじみの感覚の
楽しいお伽噺でした。
登場人物も魅力的な性格設定。
発明好きのおじいちゃん、純朴な田舎の少年
おじいちゃんに惚れているグラマーな学校の先生
その先生に何度も懲りずにプロポーズアタックする
音楽好きなお役人。
少年が恋をする、少女ヤスナ
そんな彼女を狙うギャングのボスは七面鳥とファック
するのが密かに大好きな変な奴
勿論その部下のメンツもちょっと変(爆)
おじいちゃんの親友の靴工場を継いでいる凸凹兄弟
空飛ぶコウモリ男
そんな人物が入り乱れ、少年は果たしてその恋を
成就させることができるのかな?
そしてハッピーエンドの大団円、めでたしめでたし
ウンザウンザの曲が流れる。
はっきり言ってありえないような絵空事かもしれませんが
いいんです。
だってヨーロッパのある村の少年の嫁探しのお話なんですもの。
彼の行く手をはばむ邪魔者ギャングも、少年の純粋なパワー
の前に、そして彼を助けてくれる素敵な仲間がいるから
けちょんけちょんにされちゃって(笑)
そして一生懸命な少年に少女の気持ちはほだされて傾いて
ハッピー♪な結末に
初めてのキスが人工呼吸だったせいか(笑)
その後も、大きく息を吸ってからキスをかわす少年と少女の
初々しさが、笑っちゃうんだけど、かわいいんです。
キスって、幼いころは、息継ぎはどうすればいいの?
なんて思ったことないですか?(爆)
うたた寝指数は0
Posted by にゃんこ at02:07
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{/hiyo_en2/}ここ、四谷区民ホールではいろいろな演奏会が開かれているんだって。
{/kaeru_en4/}ひえっ、すごいね、この建物。でも、こんな立派な建物でなくたって、青空の下の演奏っていうの...
「ウェディング・ベルを鳴らせ!」:四谷四丁目バス停付近の会話【【映画がはねたら、都バスに乗って】】at 2009年05月17日 10:01
ウェディングベルを鳴らせ!PROMETS-MOI
2007セルビア共和国/フランス
監督・脚本:エミール・クストリッツァ
撮影:ミロラド・グルシーカ
音楽:ストリボール・クストリッツァ
出演...
2007セルビア共和国/フランス
監督・脚本:エミール・クストリッツァ
撮影:ミロラド・グルシーカ
音楽:ストリボール・クストリッツァ
出演...
「ウェディング・ベルを鳴らせ!」エミール・クストリッツァ【Mani_Mani】at 2009年05月17日 23:12
(原題:Promets Moi)
----このタイトルからはまったく想像つかなかったけど、
これってエミール・クストリッツァ監督の
新作ニャんだって?
「そうだよ。
一見、スペイン映画あたりのコメ...
----このタイトルからはまったく想像つかなかったけど、
これってエミール・クストリッツァ監督の
新作ニャんだって?
「そうだよ。
一見、スペイン映画あたりのコメ...
『ウェディング・ベルを鳴らせ!』【ラムの大通り】at 2009年05月17日 23:17
2007年:セルビア共和国+フランス合作映画、エミール・クストリッツァ監督&脚本、ウロシュ・ミロヴァノヴィッチ主演。
△『ウェディング・ベルを鳴らせ!』△ ※ネタバレ有【〜青いそよ風が吹く街角〜】at 2009年06月01日 00:42
セルビア&フランス
コメディ&ドラマ&ロマンス
監督:エミール・クストリッツァ
出演:ウロシュ・ミロヴァノヴィッチ
マリヤ・ペトロニイェヴィッチ
リリャ...
コメディ&ドラマ&ロマンス
監督:エミール・クストリッツァ
出演:ウロシュ・ミロヴァノヴィッチ
マリヤ・ペトロニイェヴィッチ
リリャ...
ウェディング・ベルを鳴らせ!【小泉寝具 ☆ Cosmic Thing】at 2009年06月09日 11:41
この記事へのコメント
こんにちは。
この映画、ひそかに今年のベスト10級の作品ではないかと思っているんです。だって、
>ジブリ作品や
ルパン三世にも共通した感覚があるんじゃないかなっと
ですよね、
ジブリ作品が好きなら絶対楽しめると思うんですが
そのわりに話題にならず、
好意的なブログを読ませていただいて
思わずコメントしてしまいました。
この映画、ひそかに今年のベスト10級の作品ではないかと思っているんです。だって、
>ジブリ作品や
ルパン三世にも共通した感覚があるんじゃないかなっと
ですよね、
ジブリ作品が好きなら絶対楽しめると思うんですが
そのわりに話題にならず、
好意的なブログを読ませていただいて
思わずコメントしてしまいました。
Posted by ジョー at 2009年05月17日 10:07
■ジョーさん
こんばんは
同じようなこと感じてらっしゃったんですね。
このドタバタ・コメディやっぱり宮崎駿さんの
作風感じちゃいますよね(笑)
しかも、音楽があふれ、キャラクターたちは
タダでは転ばない力強さがある。
ほんっと、ジブリ好きならはまっちゃうこと請け合いなんですよね。
コメント、うれしかったです。ありがとうございました。
こんばんは
同じようなこと感じてらっしゃったんですね。
このドタバタ・コメディやっぱり宮崎駿さんの
作風感じちゃいますよね(笑)
しかも、音楽があふれ、キャラクターたちは
タダでは転ばない力強さがある。
ほんっと、ジブリ好きならはまっちゃうこと請け合いなんですよね。
コメント、うれしかったです。ありがとうございました。
Posted by にゃんこ
at 2009年05月17日 22:51

こんばんは。
なるほどジブリかあ。
そう言えば、少し『魔女の宅急便』とも雰囲気似ているかも。
ぼくはクストリッツァは
『アンダーグラウンド』があまりにも強烈で…。
それ以後、その衝撃を超える彼の作品には出会っていないです。
あれだけ特殊だったのかも。
なるほどジブリかあ。
そう言えば、少し『魔女の宅急便』とも雰囲気似ているかも。
ぼくはクストリッツァは
『アンダーグラウンド』があまりにも強烈で…。
それ以後、その衝撃を超える彼の作品には出会っていないです。
あれだけ特殊だったのかも。
Posted by えい at 2009年05月18日 22:52
■えいさん
実は『アンダーグラウンド』まだ観てないんです^^;
『黒猫白猫』からが、クストリッツァはじまりなのですが。
衝撃的な作品・・・そうか、探して借りて観よう。
イメージ変わるかもしれませんね。
同じ監督の作品って観る順番によって、また印象変わったりしますよね。
実は『アンダーグラウンド』まだ観てないんです^^;
『黒猫白猫』からが、クストリッツァはじまりなのですが。
衝撃的な作品・・・そうか、探して借りて観よう。
イメージ変わるかもしれませんね。
同じ監督の作品って観る順番によって、また印象変わったりしますよね。
Posted by にゃんこ at 2009年05月19日 10:29