アポカリプト☆独り言

にゃんこ

2007年06月17日 22:49

劇場のチケット売り場で『アポカリプト』って言ったら
大変混みあってますが・・・
との返事に???だって空席ありの表示が???
何が起こったのか?っと思ったら、ひとり、もしくは
パイレーツに入れなかったカップルが流れて~~って状況で
点々と席に入ってて、左右が空席の場所って
少なくなってるんですってことでした(笑)
あぁ、、、そーいう客層なのね^^;公開2日目なんだけど

マヤ文明も後期の時代・・・
いずれ西洋人がやってきて、マヤ文明は滅びることになるのだけれど
時は、その直前・・・

森の民として、誇り高い狩猟民族として平和に暮らしていたジャガー・パウ
ところが、マヤ帝国の傭兵に村が襲われ、ほとんどの男女は
捕虜として連行される。
とっさの機転で妻子を村のはずれの竪穴に隠したジャガー・パウ
命綱も切られた今、雨が降れば妻子の命が危ない。
あわや、干ばつの生贄にされそうになったが日食が彼の命を救う。
でも、次には・・・人間狩りの標的になるという運命が待っていた。
果たして・・・彼は逃げ切れるのか?


マヤ帝国に連れて行かれるまでの前半で^^;
ちょっとうたた寝(爆)
あ、いつの間にか、捕虜の行軍が終わって
祭壇の生贄になろうとしてるし~~~
でも、あんまり影響ないとこで寝てたはず(ぉ
その後の人間狩り鬼ごっこからラストまでは
ドキドキドキドキしながらスクリーンから目が離れません。
強いものが弱いものを叩き伏せる大自然の中
でもいずれは、もっと強いものが現れる・・・
そうして時代は流れてきてるのよね。

印象に残るのは、おとなを奪われた子供たち
それでも、その中の年長者が言う
・・・心配しないで、私がこの子達を育てるから・・・
今日から私たちは家族よ・・・
こういうシーンは、今も昔も闘いがある場所で繰り返されること。。。
そして逆境の中でも生まれ来る命
登場する人々の目が、言葉以上に印象的でした。
まぁね、マヤ語だったから^^;ほとんどわかんないしね~

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