東京タワー オカンとボクと、時々、オトン☆独り言

にゃんこ

2007年04月27日 00:15

セブンイレブンでいまだに・・・というか
4月30日までらしいのですが前売券売ってます(笑)
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』観てきました。
昨日のレディースディに行けばいいのに・・・
すっごく眠かったので・・・今日になりました^^;
まぁ1300円で観られるなら・・・いっか(爆)
おかげで、うたた寝することもなく・・・長時間乗り切りましたわ。

リリー・フランキーの原作は読みました。
へそ曲がりなので、ベストセラーなんてほとんど読まないくせに
仲のいい友人のおススメで、めずらしく重い腰上げました。
既に亡くなった母に対する想いが、物語の中にボクに重なって
読みながら、涙流しまくってしまいました・・・
ほぼ一気読みでしたっけ・・・・・・
TVのSP版も観ちゃったし、連ドラもほとんど観たかも
結果的に、一番淡々と観たのは映画でした。
制作者が違うと、やっぱり・・・違うものなのね~
キャスト的には、ビジュアルが一番合ってるのは映画版だと
思うのですが・・・
予告では、まーくんとオカンが手を繋いで歩いているシーンに
福山雅治のテーマが絡んでじわーーーーーーっときてましたが(笑)
セカチューのときと同じで、このテーマってエンディングだけだったしなぁ~
号泣覚悟で行ったわりには・・・じーーんっとした程度で
終わってしまいました。
でも、そのじーーんっていうのも、もしかして人と違ってるかな?
オカンが決心して新幹線で東京に向かってるときだったり
キサスキサスがラジオから流れてきたときとか・・・
まーくんがオカンの亡骸の隣にもぐりこんだときとか・・・

抗癌剤で苦しむオカンの姿は・・・壮絶でした。
あの裸足の足が、曲がったままの背中が
演技とはいえ・・・痛みを痛烈に感じさせられます。。。
こんな苦しい想いをさせてしまっても・・・
やっぱり生きていて欲しい・・・
誰でもそうなんですよね・・・

マダ、何モシテアゲテナインダヨ・・・
愛シテクレタ、アナタニ、

アナタガ、生マレタコトデ、ソコニイテクレタコトデ
オカンハ、幸セダッタンダヨ・・・


猫の母も・・・そう思っていてくれたのかな~?
今となっては・・・どうなんでしょね。。。

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