FROGS on Screen☆独り言

にゃんこ

2008年10月23日 20:47

シネトレという映画サイトで公認ブロガーということに
なっているのですが、そこのプレゼント企画で鑑賞券を
いただきました。
作品は『FROGS on Screen』
2008年3月の天王洲銀河劇場で上演した舞台を映画館で
観せちゃおうっていう最近の風潮
ある意味、舞台をなかなか観にいけない状況の猫としては
ある意味ありがたーーい企画です。
もともと好きなダンスミュージカルジャンルということと
演出に地球ゴージャスの岸谷五郎が絡んでいるってことで
楽しみに観にいってきました。

カケルは気がつくと小雨が降っているのに気づいた。
不思議なことに体がむずむずする。
なんか楽しくなって踊りたくなっている。
何やってるんだオレ?そう思いながらもステップを踏み
体は自由に踊りはじめる。
でも、ここはどこだろう?
そんな彼の前にちょっと変わった少年たち・・・
アマネとヒロシとピョンキチが現れる。
一緒に踊ろうぜ♪♪
そんな彼らに、カケルは反発する。
なんでお前らと一緒に踊らなきゃいけないんだ?
オレは好きな時に好きなように踊るんだ・・・???
そうだよ、今、そんな踊りたい気持ちになってたのに
邪魔しやがって!
あることから踊れなくなっていたカケルが入り込んだのは
不思議な世界・・・^^;
それはカエルの世界~~~♪♪
元人間だったカケルを捕まえにフクロウという少年が
登場・・・そして親友のテルもこの世界に入り込んで
しまっていたことを知る。

踊れなくなった少年が、カエル神社の祟りでカエルの世界に
入っちゃって、そこで出会ったカエル少年たちと触れ合うことで
なぜ、ダンスをやってきたのか・・・踊ることを思い出す。
ストーリーの大筋は、そーいう単純な物語。
歌って踊って・・・青春してるなぁ~(笑)
主演している少年たちのはじけるようなダンス見て
元気がもらえます。
かみ合わないアマネとフクロウの会話にクスクス笑って
オタマジャクシーズの子供たちを微笑ましく観て
舞台って、生モノだからはまりだすと何度でも
足運びたくなるんだよな~~って思いだしちゃった(笑)
2009年春には再演される予定だそうです。

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