アメリカン・ギャングスター☆独り言
2時間半・・・な、長いな、、、、敵前逃亡しようかな^^;
実はちょっと躊躇してました(笑)
でも、観はじめたら、結構あっという間に終わった感じ
『アメリカン・ギャングスター』観てきました。
デンゼル・ワシントン扮する麻薬王フランク・ルーカス
元ハーレムの黒人ギャングの運転手。
尊敬する彼亡きあと、ベトナム戦争を利用して
純度の高い麻薬を密輸し、成功の道を歩み始める。
頭のいい彼は、自らは麻薬を使用することなく
目立つことも避け、表に出ることはない。
ぱっと見はインテリの黒人実業家という風情。
ラッセル・クロウ扮する刑事リッチー・ロバーツは
女好きではあるが、真正直で汚職が横行する
警察の中では異色の存在で浮いてしまう。
仕事に真面目すぎて、家庭はうまくいっていない。
結構くたびれたオヤジ風情。
リッチーとフランクが対面するまで・・・
ラッセル・クロウが不正警察官でないという設定が
いつもと違うのでちょっと慣れないんだけど(笑)
テンポよく進むせいか、飽きずに最後までストーリーを
追っていました。
そう、ストーリー追うだけなんだな^^;;;
どちらのキャラにも感情移入はあまりできず
でもね、つまらなかったわけでもなく(笑)
実録ドキュメンタリー豪華キャストでお送りします
って感じだったわけなんですよね^^;
ビジネスマンとしてのフランクのものの見方は
参考になります。
まぁ、扱う品物が品物だけに、それはマネしちゃ
いけませんけどね。(笑)
結局、リッチーに捕まってしまいますが
転んでもタダじゃ起きないしたたかさも、感心して
しまいます。
それで刑期を短縮して出所して・・・
まだまだ何かやらかしてくれる空気感を
デンゼル・ワシントンの笑顔の奥に感じられるんですよね。
なんとなく、環境は違うけど、根っこは一緒のように
思える二人の男たち。
印象に残ったのは、麻薬を製造しているアパートの一室と
捕まったフランクがリッチーに情報提供している姿でした。
うたた寝指数は0
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