ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習

にゃんこ

2007年06月07日 23:22

あぁ、なんてタイトル長いんだろう^^;;;
『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』
豊橋で観てきました。
チケット買ったときに、リピーター用のシートもらったんだけど(笑)
はまる人は、めっちゃ、はまるってことなんでしょうね・・・
いっやぁ、お下劣ですが、クスクス笑いながら観てました。
でも、場内は・・・レディースディで女性が猫も含め3人
^^;;;;;;;

カザフスタンの小さな村出身の突撃レポーター ボラットは
国命により、偉大なるアメリカ合衆国の文化を学ぶために
プロデューサーのアザマートとNYにやってきた。
偶然TVで見かけた女優のパメラに一目惚れ・・・
悶々としながらNYで文化を学んでいたけれど
ついに千載一遇のチャンス到来!!!
母国にいる妻が熊に襲われて急死の電報・・・
パメラと結婚できるじゃーーん♪とアザマートを適当に説得
一路LAに向かうのだった~~~


設定からして、ハチャメチャな村出身で、お下劣トークが
一般常識のボラット
大真面目~~に彼は対応してるんだけど(笑)
対応するほうは^^;;;;そりゃ、大変だわ~~~
彼の村での生活の様子が伏線となって・・・
アメリカでのトンチンカンな対応(笑)
運転免許、あんなに簡単に出しちゃっていいのか?とか
いかにも人畜無害なユダヤ人なのに、それとわかった瞬間からの
おっかなびっくりの対応具合
身の安全を確保するためにと、旅の道連れに熊調達
USAに敬意を表して~と歌う替え歌国歌のやばいこと
憧れのパメラを冒涜したと、アザマートとホテルで大騒動
うはは~~~っとツボだったのは、冷蔵庫の熊と
結婚袋・・・すごい風習だわ、、、汗

まぁほんとのカザフスタンが、こーなのかどうかは
まったくわかりませんが(笑)
(たぶん、これは誇張のしすぎ^^;;;)
でも、ボラットによって対応する人たちの本音がぽろっと
出ちゃってたりして
かっこつけてるけどねーーーほんとはねーーーって
いうのが見えちゃうのが面白い。
それにしても・・・ぼかしが不要なアザマート
恐るべし、、、

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