コン・ティキ☆独り言

にゃんこ

2013年08月18日 11:12

むかぁし読んだときは確か『コンチキ号漂流記』だった
という記憶がありましたが、先輩諸氏とお話した結果
やっぱり昔は”コンチキ”で今は”コンティキ”という
表記が正しくなっているのですね。
1947年、ノルウェーの学者ハイエルダールが南米の
ペルーから南太平洋の島まで、インカ時代の船を模した
筏船コンティキ号を建造して航海に挑戦した記録を綴った
ノンフィクションです。
昔ながらの筏で8000キロ・・・
文明の利器は使わないで、果たして本当に仮説は実証
できるのか?
乗り込んでいるクルーも、最初は勢いがあっても、実際
半信半疑のところがあったと思うし、仲間割れもあるの
では?っと思いながら、実際は成功している実話なので
結末はわかっているものの。
出港してから、漂流し、たどり着くまでの記録映画は
一緒になって緊張します。
『ライフ・オブ・パイ』と似ているなぁっという印象になって
しまうのは、漂流というキーワードは同じだから。
でも、こちらのほうが現実的な描き方で、猫的には
こっちのほうが緊張感もあって流れ的には面白かった
気がします。
それは、ほんとに好みの問題(笑)
そしてたぶん、漂流しているクルーがこっちのほうが
多かったからかも。
それにしても・・・男性って無謀よね、、、ついていけないわ
っという妻の気持ちもわかりつつ^^;;;
うたた寝指数は0
2本目海の旅も楽しゅうございました。(笑)


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