プラダを着た悪魔☆独り言
某会社に勤めていたときの女上司・・・
ミランダにだぶるところ・・・あったなぁ〜って思い出しちゃった(笑)
まぁ、この映画のキャラほど・・・無理難題はふっかけなかったけど
『プラダを着た悪魔』を観にいってきました。
アンディはジャーナリスト志望・・・でも、それはなかなかかなわない
まだまだ華は開かないけど、がんばろーね!っとシェフ志望の彼氏や
フォトグラフィックスの卵の女友達と乾杯する。
そんな彼女が有名ファッション雑誌の出版社の人事部からの連絡で
それも1つの足がかりになるかも・・・っとカリスマ編集長ミランダの
第2秘書の面接を受ける。
彼女の経歴を見込んで、ファッションセンス0だけど
雇用してみることを決めたミランダ
がんばってみることにしたアンディだったけど・・・この職場・・・
思った以上に一筋縄じゃいかないところーー;
果たしてアンディの成功は?夢であるジャーナリストへの道は?
メリル・ストリープの登場シーン・・・あ、”プラダ”のバッグ!!!
銀髪のショートヘアにファッショナブルなスタイル
とんでもないけど・・・やっぱりカリスマ(笑)
ここまでこれたのにも・・・それなりの努力の片鱗も見せてくれる。
同じようなことをしてきても、男だったら・・・
たぶんあれこれ言われることもないでしょう。
でも、女だったから・・・求められることが多くなる。
?仕事のできるいい女であり、よき妻(彼女)であり、よき母であり続けること
?仕事のできるいい男であり、よき夫(彼)であり、よき父であり続けること
さて、どちらが・・・負担が少ないと思います?(笑)
アン・ハサウェイの変身具合も、なかなか楽しめます。
まぁ、お化粧は濃い目になるんですけど^^;
ファッション雑誌の編集者になっても、当初、服装に無頓着だったアンディ
外見なんて・・・そう思っていた彼女が気づかされた第1歩
まず、理解しなくっちゃ・・・はじまらないこと
そんな彼女の思い違いを気づかせて、さりげなくフォローしてくれる
ファッションディレクター・ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)
洗練されていく彼女を見ながら・・・恋人や友人は置いてきぼりを食ったように思い
たぶん・・・嫉妬してるんでしょうねぇ
それも、当たり前の感情。
仕事に一生懸命になって、悪いことはないけれど
得るものがあれば・・・なくなってしまうものも。。。
アンディの選択は・・・賛否両論になるかもね・・・
どっちが正しいわけでもないから、それは感じたままでいいんじゃないかな?
でもね、やっぱりちゃんと認められるまで(笑)がんばっていきたいよね
彼女はエミリーじゃなくって、アンディだってこと
途中で放り出してしまったにもかかわらず、ちゃんと・・・認めてくれてること
悪魔だって呼ばれるけど・・・ね(笑)
いろいろな意味で、元気が出る素敵な作品です♪
うたた寝指数は・・・0(笑)
関連記事