雷桜☆独り言

試写会で時代劇版ロミオとジュリエット観てきました。
『雷桜』です。

徳川家の体の弱い若殿の斉道と赤子の頃誘拐されて
山の中で養父に育てられた瀬田村の庄屋の娘の遊。
兄が斉道の用人となったのが縁で、瀬田村の山で出会った
二人は、魅かれあうが、それは叶わぬ運命の恋・・・
二人の行く末は？

このロミジュリを岡田将生と蒼井優が演じています。
最近、ほんっと時代劇映画の公開が多いのですが、この
作品は、ちょっと猫的には、まぁどうでもいいやっ的な
空気が漂ってました。
何しろ稲垣君の強烈な若殿観てますから、どうもそっち
方面の無茶ぶり出そうな期待持って観てしまっちゃって
癇癪起こすけど、やりすぎることなく、都合よく意識失うって
なんか、物足りない(爆)
そんな影の薄め（よく言えば草食男子）な岡田くんに対して
野生味強烈な蒼井優ちゃん。
スクリーンに映えること・・・見どころは蒼井優ちゃん演技
・・・ということに。
欲しいのはお前だって台詞・・・今は女子のほうが似合う
っていう風味。
まっすぐ直球で相手に向かって行くところが魅力的。
アップになっても、蒼井優のほうが観応えありました。
女優だなぁ～～～って、すっごく映えていた感じ。

まぁ確かに強い女性キャラは好きですが(笑)男性それに
甘んじていいの？
うたた寝指数は20分
なんとなく時間が過ぎないっという感じで、ちょっと残念。
でもおねーさんには今いちだったけど、若者の胸キュン
指数はどうなんでしょうね？ちょっと興味(笑)