名古屋でもやっと公開になりました『ゾンビランド』
予告観ていても、ちょっと変なコメディ路線なゾンビ
映画と認識してましたが・・・
結構な突っ込みどころ満載で楽しんできました。
一応人間が汚染されゾンビ化してしまった世界・・・
といえば、悲惨な・・・とかって形容詞が似合いそうな
ものなのですが、生き残っているのがクセあり系な
というか、ヒーローじゃない普通の人々って設定が
既におかしい(笑)
そして誰も信じられないという状況ながら、たまたま
出会った4人。
目指すはパシフィックランド・・・ゾンビはいないという
遊園地。
主役の一人は気弱な元々は引きこもりの青年。
気弱で他人との接触を極力避けてたから実は無事だった
ようなもんって^^;;;
そして彼とは対極の存在、マッチョなゾンビハンター
表情変えずにゾンビをバッサリ倒しちゃう。
なのに・・・ジャンクなお菓子のトゥインキーが大好きという
変なとこにオタクなおっちゃん。(笑)
ある意味オタク指数が近いものがあったのかもしれません。
この二人がたまたま出会い、男二人なら女二人も登場すれ
ば、ほぉら、チームとして男女比OKだよねっと姉妹が登場。
姉は青年と同世代、妹は子供設定でおっちゃんとのバランス
とってみましたというキャスティング。
当初は信じてないから、騙し合い。利用できるとこだけ利用
して、したたかに生き延びなきゃね~っという姿勢で進む
このお話は、勿論ゾンビ映画なのでスプラッターシーン
ありますけど・・・
血も飛び交いますがベースがコメディだから、怖いというより
も笑い飛ばしていけちゃいます。
閉鎖されて人気がないからゾンビがいなかった遊園地も
開門されて、灯りがついて、賑やかになったら人間じゃなく
ても行きたくなりますよね(笑)っと集結~~~
バカすぎて笑うしかないです、ほんっと。
そして、究極はBMの贅沢すぎる使い方^^;;;
いっやぁ『ゴーストバスターズ』大好きですからいいですけど
こういう出演でも引き受けちゃうハリウッドスターの太っ腹
加減凄いですよね。
ゾンビのメイクしてればゴルフにも行けちゃうのだっなんて
・・・『東京ゾンビ』の翔さんですかって思ったり。
そういえばピエロに対する青年のトラウマ・・・
もしかしてキングの『IT』のピエロのペニーワイズが原因だった
りして。
そんなこと思いながらトゥインキーって静岡のお土産のこっこに
似てるのかなっと思った猫なのです。
蒸しケーキにミルククリーム入ったこちらはドーム型。
形は違うけど、コンセプトは似てる?
んじゃ、揚げこっこって、もしかしたらイケてるかも?(笑)
うたた寝指数は0