のだめカンタービレ 最終楽章 後編☆独り言

にゃんこ

2010年04月21日 23:02

17日にのだめの前編をTV放送で観てしまったら
後編が気になって気になって、仕事中もクラシックが
頭の中でリフレイン~
あ、これは行くしかないなっと仕事帰りに映画館♪で
レイトショーと久しぶりにムチャしてきました。

どんどん前に進む千秋に、焦るのだめ。
オクレール先生は課題を出すばかりでコンクール出場の
許可もくれない。
しかもベーベ(赤ちゃん)扱いってどうして?
そんなとき、千秋とソン・ルイの共演が決まりのだめが
千秋と一緒に演奏したかったラヴェルのピアノ協奏曲が
演目にあることを知る。
二人の演奏を聴き焦燥感を募らせ切羽詰まったのだめは
千秋にプロポーズする…ところが…

ここから始まって、だからここからもう一度っていう展開
もうこれ以上は・・・って変に見切っていたのだめの目から
鱗がはがれるっていう感じです。
人生はまだまだ続いていくし、これでおしまいっていうこと
はないんですよね。(笑)
でも落ち着くとこに、落ち着いてほっとします。
ドラマでお馴染みの面子の登場は、懐かしくてお祭り感覚。
シュトレーゼマンたら、あの微妙な態度何かと思ったら
単にちょっと弱気になってただけだったってオチに笑います。
このおっさん、まだまだこのままじゃ終わらない感たっぷり
ええ、巨匠ですものね。このまんまあの世まで行ってしま
ってくださいね(笑)
ホラー感たっぷりののだめが「真一くん」と呼びかけるのが
一番ツボだったりする猫はホラー好きです(笑)
ただ、つまらなくはないんだけど、劇場のシートの座り心地
がいまひとつで腰痛と闘いながらの観賞だったのでした。
いや、革張りのいいシートだったから猫の体調の問題かも。
あぁ、もうちょっとサクサク進んで欲しかったなぁ。
後方と前方に座ってた方、もぞもぞしちゃってすみません。
うたた寝指数は0

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