グミ・チョコレート・パイン☆独り言
人生はグミ・チョコレート・パインなんだよね~
ヒロインの一言が・・・染みます。
『グミ・チョコレート・パイン』をDVDで鑑賞
1986年・・・あの頃の僕は・・・
30後半過ぎてリストラにあって、実家に帰ってきた
賢三(大森南朋:高校時代=石田卓也)
そんな彼の手元に届いていた、半年前に自殺した
高校の同級生の山口美甘子から届いていた
遺書のような手紙・・・
今と昔が、彼の中で交錯する・・・そして美甘子が
彼に残したかった本当の言葉って?
オレはこいつらとは違う・・・って思いながらも
実は、そんなに変わらない。
ロックや映画にのめり込み、グラビア雑誌とおにゃんこ
クラブをおかずにお世話になった毎日のオナニー
映画を観るために、昼食代浮かせて、劇場に
偶然にも憧れの美少女も、自分と同じ映画の趣味
だったことに心躍らせ・・・妄想したあの頃
告白できなかった、あの想い・・・
懐かしい・・・グローイングアップの世界に
ちょっとブラックな笑いのテイストがなかなか
面白かった作品でした。
ヒロインの美甘子演じた黒川芽以は、ちょっと菊池桃子に
雰囲気が似ているような(笑)
賢三と映画館であの頃の映画を語るのがいいな。
しかも、ジョン・カーペンターやロメロがねーとか
言ったりしてるのが♪
・・・少年・・・素直になれよっ!っと
応援したりしながらも・・・だからこそのこの結果
きゅんっとしちゃったなぁ~。
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