2007年10月30日

自虐の詩☆独り言

阿部ちゃんのパンチパーマが微妙なんだけど^^;
もっと変なロン毛ストレートのマトリックス風味
もあるんだけど・・・
『自虐の詩』観てきました。
笑ったけど、青い海月とイサオと幸江の純愛に
ぼろぼろ泣かされてしまいました(笑)
ちょっと『嫌われ松子の一生』観たときに近いかも

不幸のどん底人生を歩んできた幸江
母に捨てられ、中学のときに父は銀行強盗で捕まり
親友の熊本さんに見送られ上京したものの・・・
現在ヒモのような内縁の夫イサオと一緒に暮らしている。
気に入らないことがあると卓袱台をひっくり返すのが
日課のようになっているし、プーだし、幸江の稼ぎも
パチンコや呑み代にしちゃってるし^^;;;
そんなとんでもないヤツなのに幸江はベタ惚れで・・・


なぁんでこんな男に尽くしまくるかなぁ~っと
思いながら、コメディちっくなところに
ぷぷぷっと最初は笑っちゃってる観客がいます。
卓袱台返しのCGで、ちょっと突っ込みいれたり
あーーーそれは勿体無い、、、と思ったり
イサオと幸江の”回数”を薄い壁越しに
しっかりチェックしてるお隣のおばちゃんがいたり
幸江にベタ惚れの勤め先の食堂のマスターの
報われなさに、可愛そうにと思いながら
笑っちゃったり・・・
このあたりの間とか笑いとかは『TRICK』に
通じています。
いっぱいのコネタ・・・でも寡黙なイサオが
口には出さないけど幸江を愛していることは
こっそり出してはいるんだけど(笑)
でもやっぱり、なんで?っと思うこのふたり
それが後半・・・ふたりの純愛エピソードが明かされ
それに幸江と熊本さんの友情エピソードが絡み
究極が母の愛・・・
予告だけ観たときには、まさかこういう展開だなんて
少しも予測できなかっただけに泣かされる観客がいます。
思いもしなかったひろいもの作品でした。

そうそう、子供時代の熊本さんもいいけど
大人になって再会しての熊本さんも
えーーーーあのひと?って思ったけど(笑)
同じように涙腺緩みましたわ~




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Posted by にゃんこ at22:58
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『自虐の詩』 ウィキペディア(Wikipedia)

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11月10日(土) 19:05~ TOHOシネマズ川崎1
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『自虐の詩』公式サイト


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この記事へのコメント
あ~、やっぱりおもしろそう。
何とか時間作って見に行こう♪
友人誘ったら、パンチも阿部ちゃんも苦手と言われました(^^ゞ
Posted by 天苺天苺 at 2007年11月01日 19:00
■天苺さん
期待しないで行って、でも思いがけなくいい作品で(笑)
なんとか時間できるといいですね。
パンチの阿部ちゃん^^;確かにほんっと強烈だしなぁ~
苦手!っと言い切るお友達の気持ちもわかるなぁ~(笑)
Posted by にゃんこ at 2007年11月03日 00:36
こんばんは!

あべちゃん、ゲゲゲの鬼太郎か、マトリックスか(笑)
イケてませんでしたね~(笑)
しかもずっとだんまりで、ほとんどセリフ無かったし(~~;
中盤まであちこちから聞こえた笑いも途切れ、
うるうるのラストでしたね☆
Posted by kira at 2007年11月08日 22:03
■kiraさん
ゲゲゲの鬼太郎風味でもありましたねぇ(爆)<阿部ちゃん
でも台詞はなくてもなぜか、想いは伝わりましたねぇ・・・
だからこそ、よけいにうるうるだったのかもしれませんね。
Posted by にゃんこ at 2007年11月08日 23:37
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