黒猫のうたた寝

ついに終わりを迎えましたか～
シリーズ最初から観ていて、今回は3D
吹替はかまわないけど、3Dがちょっとと思いつつ
年越ししちゃって正月の休み明けになっちゃって
ようやく重い腰が上がった次第ですが・・・

遠い遠い国で、フィオナと3人の子どもたちに囲まれ
幸せな毎日を過ごしていたはずだったけど・・・
マンネリしていく日々に不満が募ってきたシュレックは
ある日出会ったインチキ魔法使いのランブルスティルスキン
に騙されて”あのことが起こらなかったら・・・”っという世界に
飛ばされてしまう。
確かにシュレックの望んだ自由はあったけど・・・フィオナと
運命の出会いを果たせていない世界で、シュレックは
このままだと自分が消えてしまう運命にあると知らされる。
それを阻止するには・・・タイムリミットまでに運命の人と
キスをしなければ・・・
果たしてシュレックの運命は？

ランブルスティルスキンという新しいキャラクターの悪役
ぶりと、その吹替での劇団ひとりのはまり具合が
なかなかいいんじゃないかって思えます。
エンドロールが出るまで、実はプロの声優が吹替担当
しているんだとばかり思ってましたから（笑）
シュレックは、改めて本当に幸せなのは何なのかっと
再認識する物語なのですが、これって当たり前にリアル
な夫婦だったら、たまーーに”もしも”って思い至ること
重なるんじゃないかな？
このなんでもないような、変化のない毎日がいつまでも
続くことの奇跡の大切さを再認識させてもらっての
ハッピーエンド。
締め方としてはよかったな～～って感じでした。
ついでに3Dだけど、ちゃんと起きてられましたよ（笑）
うたた寝指数は0
2011年にとっといて、よかったなっと思いました。