黒猫のうたた寝

ちょっと、面白そうだなぁ～っと予告観て思っていて
何も考えずに観に行きましたが・・・
まさかの、穴が＾＾；；；監督が森田芳光、、、
比較的テンポが合わない監督さんです。
途中で気がつき・・・そうか、この間延びしたような
どうも感覚的に合わないテンポ・・・納得しました。
寝なかったけど、猫には合いません(爆)
面白くなかったかというと、時々、面白いとこはあった
のですが。。。

刀でなく、そろばんで、家族を守った侍がいた。
加賀藩の「御算用者」を担っていた猪山家の跡取り
猪山直之は、このままでは家計が破綻するということ
に気づき、家族を守る為に見直しを計る。
それは、今までの普通の侍としては異端な行動では
あったのだが、時は幕末間近・・・彼の行った数々の
家計の見直しは、やがて国の家計のやりくりを賄う
青年を育て上げる・・・

歴史の中の、実は・・・というどちらかといえば
ドキュメンタリーで観たら面白そうなお話が、豪華俳優
使って製作しました～って感じでした。
物語は猪山成之という青年の回想で始まります。
そう、彼の父が・・・猪山直之、噂のそろばん侍です。
へーーーーほーーーーーふーーーんっと思いながらも
ほらほら、予告のあのシーンまでたどりつくのが遠い
こと＾＾；；；（っと、思っちゃったのよね）
そして、おぉ！ここじゃーーんっと期待しながら観る
エピソードは、あっさりと終わっちゃう。
あぁ、やっぱりなんか合わない。。。森田監督。。。
っと思いながら最後まで寝なかった自分が立派だった
と思います。
うたた寝指数は0
予告は、面白そうだったのになぁ～
ちなみに『椿三十郎』観た時も、そうでした＾＾；；；