黒猫のうたた寝

有名な映画なのに、意外にちゃんと観ていない作品って
実はいくつもあるもので、その筆頭が猫の場合『ET』だったり
するんですけど、実は『ベスト・キッド』もTVでよく放送して
いながらも、結構スルーしちゃってた作品でした。
今回、ジャッキー･チェンがお師匠役で、ジェイデン・スミスが
少年役とのことでしたが、まぁ、いいかな？感してたのに
ちまたのBlogerさんからは好感触の声がする(笑)
背中押されて鑑賞しました。
レビューアップするまで時間がかかったのは＾＾；；；単に書くの
忘れてたせいです(爆)
今日『笑う犬2010』の放送でウッチャンがちょうどパロディ
やってくれたので思い出した次第です（ぉぃ）

父と死別し、母が中国で仕事をすることになってアメリカ
から引っ越してきたものの、言葉もいまひとつなドレは
いじめの対象になる。
唯一心を和ませてくれるのは同級生のバイオリンの上手な
少女メイ。
でも、彼女に近づくと、いじめっこ大将のチョンのいじめ指数が
上昇するという悪循環。
そしてドレは、アパートの管理人ハンさんからカンフーを習う
ことになり、やがてメイをめぐってチョンと試合で対決する
ことになる。

ジャッキーがさえない管理人ハンさんを演じていますが
やっぱりいいなぁ～(笑)
ジャケットを使った訓練に、何の意味があるって思い続けた
結果の見事さ・・・何度見ても凄いな！って。
メイちゃんは猫的視点で言えば、もうちょっと違うイメージの
アジアンビューティー求めちゃうんだけどねぇ
孤立してたドレにとってはビューティーよりも賢くてキュート
な彼女の方が和んでいいのかもなっと後から思いました。
外国人から観た美的感覚は日本人とは違うしね～
試合が終わった後の、嫌味な敵チームの少年達だったのに
とっても素直な礼儀正しさにスポーツマンの潔さと相手を
ちゃんと認める姿勢がとっても爽やかで感動指数上がり
ますね。(笑)
うたた寝指数は0
でも、ちょっと長いのは万里の長城などのサービスショット
入れなきゃいけなかったせいでしょうね（ぉぃ）