黒猫のうたた寝

エリート街道を歩んできたサラリーマンが母の余命と
友人の死をきっかけに、自分の人生を思いなおし
子どもの頃からの夢だった一畑電車の運転手になろうと
転職する物語

50歳で転職って勇気がいりますよね。
しかも一流企業の重役を目の前にしての転換。
とはいえ、家族を抱えていれば、それなりのこと考えてないと
できないことだろうなっと思います。
妻は独立開業し、仕事がうまくいきはじめた。
娘も大学卒業をもうじき迎え就職の予定。
安定した将来、何もここで変換期迎えることもないだろう
っと、普通なら思っちゃいますよね。
でも、人間枠にはめちゃったら、そこまで・・・
定年したらって、あれこれ想いを馳せればいいんじゃないの？
とも思ったりしますが、いつか・・・っていうのは来ないかも
しれません。。。
自らのぶれない想いを持った友人の死は、大きな力を
彼に与えます。
それに、眉間にいつも皺よせている顔よりも、好きなことを
して充実していていい笑顔をみせてくれることが、家族を
安心させたりします（笑）

中井貴一さん演じる肇とその家族を観ながら、なんとなく
重なる共通点をみつける夫婦も多いんじゃないでしょうか？
一人暮らしの老いた親っていうのが、実際猫の場合もかぶり
ますが・・・
まぁうちの親は今のところ、すっごくパワフル元気なので＾＾；
もうちょっとほっといても、大丈夫かな～（爆）
うたた寝指数は0

一畑電車の2両編成の電車観ながら、浜松の天竜浜名湖
鉄道思い出しました。
情景もちょっと近いものがあるんじゃないかな～（笑）
でも、あの電車を運転するの当たって、研修は京王電鉄の
車両っていうことは、もっと車両数多いんですよね。
果たして、それが必要なもの？っと思いつつも、そういえば
自動車教習も軽自動車に乗りたいの～～♪とかって思い
ながら1800ccクラス以上の車での教習だったりしました。
そう思えば、まぁありかな（笑）